ジムでダイエット！効果的に痩せたいなら気にすべき数値は『メッツ』？！

ダイエットのためにジムに通おう！！ヽ(´▽｀)/

そう決心してジムへ通った！

・・・けど何すればいいかわかんない(；・∀・)

なんてこと、あなたにはありませんか？？

私は去年身体を壊して
体力増強のためにジムに通いだしたんです。

3日坊主になりがちな私が
ジムに通う習慣をつけることができて
もうすぐ１年。

今まではとにかく筋力をつけて体力増やそう！と思っていましたが
今度はダイエットも視野に入れよう！と思い始めました。

ダイエットといえば有酸素運動ですよね。

それで有酸素運動を重視して
ジムでダイエットしよう！って思ったんです。

だけど・・・
有酸素運動って何をどれだけやればいいの？？(；・∀・)

私は今まで運動部に所属したこともなければ
運動はずっと嫌い。

マラソン走るなんて、正直死んでも嫌！！(;ﾟДﾟ)!

それくらい運動に縁のない人間なんです(笑)

だから有酸素運動するならたくさんはやりたくない！
最小限の量で効果的なダイエットしたい！！
そんな欲張り娘です(´・ω・｀)

だったらカロリーを基準にしたらいいんじゃない？って
思うかもしれません。

でもカロリーも私にはわかりにくかったんです。

そんな欲張りで無知な私にもわかりやすく
ダイエットに取り組むことが出来たのは
METs（メッツ）という数値のおかげなんです。

あなたはダイエットに
ちゃんとMETs取り入れてますか？？(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

有酸素運動が痩せさせてはくれるんだけど・・・

ダイエット、と言えば脂肪燃焼、
効果的な脂肪燃焼、と言えば有酸素運動、というのが
最近の世間の常識ですよね。

それは有酸素運動は無酸素運動よりも
より多くのエネルギーを消費するから。

そのエネルギーは
血液に含まれているエネルギーから使われていきます。

そして一定以上運動をしていると
今度は身体に貯められているエネルギーを使うようになるんですよね。
その貯められているエネルギーというのが脂肪です。

だから有酸素運動は脂肪燃焼につながるから
ダイエットには効果的、とされています。

また、有酸素運動はダイエットだけではなく
健康にも有効だと言われていますよね。

有酸素運動をするとより多くの血液が必要になり、
血管を膨らませてより多くの血液が送れるようにするんです。
すると血管の収縮が今までよりも多くなります。

そのため血管が硬くなることを防いでくれて
血管や血液に関わる病気を予防することが出来ます。

しかし、
私に必要なのは
ダイエットに効果的な有酸素運動！( ﾟДﾟ)

ダイエットのためには血液中のエネルギーだけではなく
脂肪をエネルギーとして消費しなければいけませんよね。

脂肪のエネルギーを使い始めるのは
有酸素運動を始めてから
20分が経過してからだと言われています！

20分以内の有酸素運動は
先ほどの健康維持を目的とするなら十分な量です。

しかし、ジムでダイエットをしたい私としては
20分以上の運動が必要ですね！！ヽ(´▽｀)/

・・・と、ここで、

「え、20分の有酸素運動はいいけど
どれくらいの強度でやれば効果的なのさ？(；・∀・)」

と疑問が浮かんじゃったんです。

だって有酸素運動って一括りに言っても、

ランニングだって
ゆるいウォーキングだって

全部が有酸素運動でしょ？？？

ジムにはたくさんの種類のマシンがあるし
どれも強度はバラバラな様に見えます。

そしたら運動の強度の幅って広いから、

どれくらいのしんどさで運動すれば
ダイエットに効果的なのかわからないじゃん？？(；・∀・)と。

やたらめったら有酸素運動

とりあえず有酸素運動と思われるバイクなど
色んな機械をジムで試してみました。

そして、
私は綺麗な姿勢でスタイル良く歩けるようになりたいな♡と思い
ジムのランニングマシンで早歩きすることにしました。
（走るのは死ぬほど嫌いだから走らない(# ﾟДﾟ)）

歩き出してみたら、
20分歩き続けること自体がまずしんどい！(´Д｀;)

とりあえず、
20分目指して有酸素運動出来るように努めてみました。

最初はどれくらいの強度で運動したら効果的か
やっぱりわからないから

その日の気分によって
速さや傾斜を変えて歩いていました。

だけどそのうち何となく指標にしていた、
ジムのマシンに表示されるカロリー表示が気になるように。

なんて思う日もあれば・・・

と思う日も。

そのうち、
このカロリー表示ってアテになるの？！
と思うようになりました。

・・・と改めて思い当たった私に救いの言葉が。

インストラクター：「メッツを指標にしたらいいんだよ～ヽ(´▽｀)/」

METs（メッツ）ってどいつ？？( ´艸｀)ﾑﾌﾟﾌﾟ

私：「え、メッツってなんですか(；´Д｀)」

初めて「メッツ」なんて言葉聞きました。
ダイエットの指標にするのはカロリーじゃないの？って思いました。

ジムのインストラクターが教えてくれた「メッツ」とは、
「METs」と書きます。

メッツとは、
メタボリックシンドロームなどの生活習慣病を予防するための
身体活動量・運動量・体力の基準値の一つとして
厚生労働省が近年定めたものです。

メッツとは何を表すかというと、
運動や生活の中での身体活動の強度を示す単位なんです。

座ったり横になっている安静時を1として
何倍のエネルギーを消費しているかを表しています。

例えば・・・
「楽」と感じる散歩や窓ふき・階段昇降の程度は３メッツ。

「ややきつめ」と感じる軽いジョギングや雪かきなどは６メッツ。

カロリーは本来、
体重を考慮しないと正しい数値はわかりません。

このメッツは、もともと体重は考慮に入れず
とにかく運動の強度だけを表しています。

だから、運動のメッツがわかれば

自分の体重に合わせて

消費できるカロリーや運動量を
ほぼ正確に計算することができるんです！

ちなみに運動量を表す単位は「EX（エクササイズ）」といいます。

それぞれ以下の数式で求められます。

脂肪を燃焼するための目標運動量は
3メッツ以上の強度のある運動を
１日60分、１週間で23エクササイズ以上とされています。

私のメッツとの付き合い方

私はメッツを知ってから
自分がこなせる強度の早さや傾斜を
メッツを目安に探し始めました(゜ロ゜)

ジムに来ている以上
ダイエットの結果を出したいですから
絶対にメッツ3は超える運動量。

尚且つ、20分以上続けて
歩き続けられる強度でなくてはいけません。

最近のウォーキングマシーンには
たくさんのメニューボタンがありますが
その中で、「メッツ」と書いてあるボタンがあるはずです。

そのボタンを押せば、
マシンがメッツを表示してくれます。

最初は速さだけ
時速5.5キロで歩いてみました。

これならなんとか歩き続けれる速さ✩(*ﾟ▽ﾟ*)

だけど、メッツは3強・・・。

欲張りな私は
もうちょっとメッツ上げて
効果的に運動したいよね～！と、

考えて斜面を徐々に上げてみました。

斜面をあげると、
膝などの関節への負担を減らせる上に
運動強度を上げることができます✩

斜面を3％に上げてみましたが
対してきつくはなく、
ちょっとゆるい坂だな～という感じ。

だけど、メッツは5.0まで急上昇！！ヽ(・∀・)ノ

やった！！
そんなにしんどい速さでもなく、
しんどい斜面でもなく
運動量を稼げるポイントを見つけた！！ヽ(*´∀｀)ノ

さらに時速6.0キロまで頑張ると・・・

メッツは5.3に！

・・・ということで、

傾斜は3％、

その日の体調によって
速さは時速5.5キロから6.0キロの間で

早歩きを40分することにしました！

もう少し余力がある時は
時間を延長！！

これで有酸素運動１回だけで消費できるカロリーは
大体170kclから200kclかな・・・。
（詳しく言い過ぎると体重がバレるから嫌だ(笑)）

毎回ジムに行くと
筋トレを終えた後
この強度で有酸素運動です✩

これでその日の気分によって
運動量の差が大幅にできる、ということもなくなりました。

一定のカロリーを消費出来ています。

私はこの方法で６月初めからジムに通い、
１ヶ月で10回行きました。

その間に体重を2キロ減らすことが出来ました！

今まで迷いながら有酸素運動をしていたときとの
効果の違いが明らかでした！

ダイエットとしては
減った体重は大したことないかもしれないけど
見た目が引き締まったようです✩

この１ヶ月で、
やせた？と何回か人に言ってもらえました♡

まとめ

せっかくジムへダイエットをしに通っていても
毎回闇雲に運動していてはもったいないです。

体重の変化を待つというのも
なかなか根気がいります。

それなら消費したいカロリーから逆算して
メッツを気にして運動してみた方がよっぽど効果的です。

1キロ痩せるためにはおよそ7,000kcalの消費が必要といわれています。
一ヶ月を30日として逆算して、
1日必要な消費カロリーは233kcalほど。

それだけのカロリーを毎日運動して消費するか、
食べる量を減らして摂取カロリーを減らせれば
単純計算では1キロ１ヶ月で落とせることになります。

私はメッツを指標とした有酸素運動と

筋トレを組み合わせているので

ジム１回分の運動量が
かなりの量になってるみたいです！ヽ(*´∀｀)ノ

あなたもジムでダイエットするなら
その日の気分に左右されずに
メッツを使って
誰よりも効果的にダイエットしてみましょう！！