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どうも！ゆーぽんです！ヽ(*´∀｀)ノ
2020年3月27日に、国民的スターだった志村けんさんが新型コロナウイルス感染により70歳で亡くなりました。
志村けんさんへはなんとなくの好印象を抱いていた私ですが、
亡くなったと聞いてなんだか想像していたよりショックでした・・・。
小さな頃からテレビで拝見していた志村けんさん。
「私、思ってたより志村けんが好きだったんだなぁ・・・。」と実感した次第です。
きっと日本国民の多くが同じ感覚を抱いているんじゃないでしょうか。
そうやって日本国民の心に残っている志村けんさんのギャグってたっくさんあるんですよね。
何気なく知っていて、面白いから真似してる、なんていうギャグばかり。
志村けんさんを悼む気持ちも込めて、
志村けんさんの代表的なギャグ、「だいじょうぶだぁ」の由来を調べてみました！
志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」の由来① 福島のお茶屋さん
「だいじょうぶだぁ」の由来についてはいくつか説があるようです。
だけど間違いなさそうなのは、
福島県の方言が由来！ということ。
福島県の観光物産交流協会がこのようなツイートをして話題になりました。
1986年（昭和61年）年11月にテレビ番組のロケで福島県に訪れた志村けんさん。
その際に食堂・土産物店の「デコの里 おいち茶屋」さんへ立ち寄ったそうです。
その時お店を切り盛りしていた「おいちばあちゃん」がお餅を勧めると、「手持ちのお金がないのよ」と話した志村けんさん。
そう言った志村けんさんに、
「（お代は）だいじょうぶだぁ、だいじょうぶだぁ」
と温かくおいちばあちゃんが迎えたといいます。
それを志村けんさんが真似したところから、
志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」のギャグが生まれたのが由来では？といわれているそうです！
その話が有名になり、今では観光バスもこの「デコの里 おいち茶屋」に立ち寄るようになったとか！(ﾟДﾟ)
志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」の由来② 福島の親戚
もう一ついわれている「だいじょうぶだぁ」の由来は、志村けんさんの親戚内でのお話。
志村けんさんにはお兄さんがおみえになること、今回の志村けんさんの訃報で有名になりましたよね。
この志村けんさんのお兄さんの奥様が、なんと福島県喜多方市（きたかたし）のご出身なんだそうです。
それで、志村けんさんがこのお兄さんの奥様のご実家に遊びに行った際に
「あがらっせ、あがらっせ、だいじょうぶだぁ」と声をかけて迎えてくれたことが印象的だったためという由来もあるそうです。
遊びに行って、最初に「大丈夫」と言われると
方言を知らないこちらからしたら「え、なにが？」となってもおかしくないところですが(笑)
きっと、とっても温かい印象で嬉しかったんでしょうね(o^^o)
福島県喜多方市の方たちは、よく「だいじょうぶだぁ、だいじょうぶだぁ」と口癖でいう慣習がどうもあるようです。
志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」をもう一度聞きたかった
それでも、なんとか新型コロナウイルスの感染から立ち直った志村けんさんに、
もう一度「だいじょうぶだぁ」とギャグを言いながらテレビに立って欲しかったです。
ただ、志村けんさんが新型コロナウイルスによって亡くなったことで
国民の新型コロナウイルスへの警戒心が一気に高まった感じは受けます。
それだけ、志村けんさんの存在は国民にとって大きかったのでしょうし
みんなの心に刺さったということなのでしょう。
志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」の由来は福島の方言 まとめ
志村けんさんの代表的なギャグ、「だいじょうぶだぁ」の由来は
福島県の方言である！
というのは間違いなさそうです。
誰に言われた「だいじょうぶだぁ」が志村けんさんの一番の印象に残ったかは定かではないようですが(笑)
福島県の方々の方言に、志村けんさんの心が動かされたことは間違いないでしょう(*´ω｀*)
志村けんさんの「だいじょうぶだぁ」を聞くと、
なんとなく気が緩んで笑顔になっちゃいますよね。
福島県のみなさんの温かさも含めて、上手にギャグに出来たのはさすが志村けんなのではないでしょうか(*'ω'*)
