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ラルクが『虹』を発売してもう20年?!忘れないで欲しい歌詞の意味

2017/01/16


私は小学生の頃、初めてラルク・アン・シエル(L'Arc~en~Ciel)を知った。

それからずっとラルクに惚れてるって言っても嘘じゃない。



だいぶ雑誌など整理してしまったけど、
ライブのグッズや当時の雑誌やファンクラブの会報、
CD・DVD以外にもどうしても捨てられないものが
山ほどある。

私のラルクBOXの一部。
写真 2016-07-10 2 31 36



このラルクBOXを懐かしみながら
ラルクのことを考えていて、ふと気がついた。




あれ?!

もしかして・・・

『虹』を発売してもうすぐ20年経つのー?!!!!(°д°)





マジですか。
時間が過ぎるのがほんと早い(笑)


ラルクのファンにとって
いつまでも特別な意味を持つ曲である7thシングル「虹」


その『虹』が発売されたのは、1997年10月17日

写真 2016-07-10 20 39 11

ラルクが結成して2016年に25周年を迎えることは
みんな意識してると思う。




でも、あの、衝撃の復活劇を見せた特別な『虹』の発売から2017年で20年

これは長いラルクファンにとってはなかなか感慨深いものだと思う。



ラルクの『虹』を崇高するつもりで

今回は『虹』発売当時の雰囲気と
歌詞の解釈を私なりに記してみようと思う。

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『虹』を取り巻く微妙な反応


私がラルクを知ったのは、『虹』が発売されてすぐだった。



当時、私は小学生で
上級生の男の子にすごく好きな子がいた。

その彼は面倒見のいい人で
私の同級生の男子たちもよく遊んでもらってた。

私は人を好きになると隠せないたちで
なぜかほぼクラス全員、
私が彼を好きなことを知っていた(笑)



その彼と仲のいい男子が
ある日、私に言った。

「ラルク・アン・シエルってお前知ってるか?」

ん??知らなーい、と答えた。



「お前、ラルクのボーカル見たら絶対好きになるぞ。
だってあの先輩にめっちゃ似てるもん!」

と言うではないか!!



そんな訳ないだろう!とすぐに調べた。

・・・・ら、めっちゃ似てた!!(°д°)


その彼、ほんとhydeのこんな顔にすごく似てました・・・。

ツッコミが聞こえる気がするけど、
いや、ほんとに(笑)

↓こんな顔立ちの彼だったのよ。

写真 2016-07-08 2 36 18 (1)



そこからラルクにのめり込む私。



最初はこんな不純な動機だったけれど、
『虹』を聴いたら、
他の曲を聴かずにはいられなくなった。




それまでロックとは無縁だった私なのに、
ギターやベース、ドラムスのサウンドとhydeの声にやられた。



その頃の私は、
なかなかリッチな小学生であったので
(私の生い立ちはこちら

ラルクの過去のCDもビデオも
手に入れれるものはどんどん購入していった。



そこで、

「『虹』を発売したラルクは
なんであんなに憂いを帯びているんだろう、
ロックバンドってあんな雰囲気なの?」

という素朴に感じていた疑問に
なんとなくの答えを見つけていった。



ラルクにのめり込んで、
私はすぐにファンクラブにも入った。



まだドラムスにyukihiroは加入していなくて、
ラルクの不安定さが伝わってきていた。


その頃のhyde・tetsu・kenからのコメントを見て
印象に残っているものがある。

3人で『虹』を出すことになったけど、
それは新たな出発であり、
3人で出すべきものだった。

今後、どういう展開になるかわからないけど
ファンのみんなは俺たちが決めたことを
どうか温かく見守っていてほしい。

そんな内容だったと思う。



これを見て、私は思った。

「ファンは温かく見守るに決まってるんじゃないの??

なんでわざわざこんなコメントを出す必要があるの??

ラルクのファンって冷たい人が多いの??」



・・・なんて、
何も知らないし子供だったから
単純にそう思ったんだ。



その後、ラルクを知っていけばいくほど
虹の発売にあたって複雑な雰囲気が漂っていたことを知る。


『虹』発売のタイミング


『虹』は活動休止していたラルク
みんなが待ちに待っていたところで発売された、
待望のシングルだった。



なぜラルクが活動休止してたかって??



それはドラムスを担っていた、大事なメンバーsakura
逮捕されてしまったから。


当時はたくさんの憶測が飛び交い、
尚且つsakura以外の3人へのメンバーへ非難がたくさんあった模様。



sakuraはhydeと一、二を争う人気のメンバーだった。



ラルクのファンは、
ラルクの復活を願っていた。



だけど一部のファンが待っていたのは
sakuraを含めたラルクの復活だった、
と言ってもいいかもしれない。


そこはファンの中でも意見が分かれるようだ。




『虹』を発売した際には
ラルクのメンバーは、hyde、tetsu、kenの3人。



そして、後ろでひっそり淡々とドラムスを叩いていたのが
後にメンバーとなるyukihiroだった。

この時は単なるサポートメンバーとしてしか紹介されていなかった。


『虹』発売と同時にyukihiroを新メンバーとして紹介しなかったのは
ファン心理を考えたからだろう。



sakuraの逮捕⇒活動休止⇒今後の活動白紙⇒ドラムス脱退⇒yukihiro加入





これらのことが半年の間に起き、
ファンたちは目まぐるしい変化に気持ちがついていけない人が多かった。

現状を受け入れてくれるファンばかりなら良かったけど
sakuraの熱狂的なファンも多かったから、
すんなり受け入れてもらえるとは限らなかった。



なんでsakuraがいないのに活動再開するの?!

メンバーはsakuraを見捨てたの?!

sakuraがいなきゃラルクじゃない!!





そんな想いを抱えたラルクのファンから
メンバーへ嫌がらせの手紙が送られてくることが多くなった。
カミソリまで仕込んである手紙も多数あったみたい。


だからこそ、
上記の3人のメンバーからのコメントが
出されたんだと思う。




『虹』はラルクとして初の30万枚を突破し、
累計72.3万枚を売り上げた。



見事ラルクの名前を清廉潔白に広める着火剤となり得た曲だった。



こんな複雑な空気をまとった中でヒットした『虹』。


「L'Arc~en=Ciel」の名の和訳、
「空に掛かる弧」である虹をそのまま曲名にした代表曲に。


ラルクの再生の象徴となった『虹』は
ファンにとってもラルクにとっても特別な曲となったんだ。

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『虹』 歌詞の解釈



こんな背景で発売された『虹』だから、

hydeの抽象的な歌詞の内容は

sakuraのへの想いを描いた歌詞だ、
sakuraへの応援歌だ、


という解釈がたくさんあるように見受けられる。


だけど、私は『虹』って、
ラルクの覚悟とファンの結びつき
歌っている歌詞なんじゃないかなって
ひそかに思うんだ。


作詞はすべてhyde。

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歌詞の解釈の答えは
どこまでいってもhydeにしかわからないものだけど。


私なりの歌詞の解釈を述べてみようと思う。



サビから始まる『虹』の歌詞。


時は奏でて思いはあふれる
途切れそうなほど透明な声に
歩き出したその瞳へ
果てしない未来が続いてる



これはメンバーの活動休止中からの想いを表している気がする。

活動休止中、ファンも戸惑っていただろうけど
一番戸惑っていたのは恐らくメンバーだと思う。

「もう、ラルクを辞めるしかないのかも」
「俺たちもここまでなのか。」
そう思ったことだってきっと何回もあるんじゃないかな。

だけど自分たちは音楽のプロで、
自分たちを待ってくれるファンがいる。


どんな形で歩もうとも
(sakuraを脱退させてyukihiroに加入してもらってでも)、
前向きに音楽を続けていくのが自分たちの使命。

そんな覚悟とやりきれなさ。

メンバー達が挫けそうになっても、
気持ちが途切れそうになっても、
続けると決めたからには果てしない未来を紡いでいくんだ。

そんなメンバーの
ファンや音楽に対する熱い気持ちなんじゃないのかな。


本当はとても心はもろく
誰もがひびわれている
降り出した雨に濡れて
君はまた立ち止まってしまうけど
信じてくれるから



メンバーの3人だって
sakuraの事件でとても傷ついたと思う。

メンバーは本当なら、
sakuraの事件もなかったことにしたいし、
sakuraとそのまま一緒にやっていきたかった。

だけど一度立ち止まるしかなかった。

もしかすると
また立ち止まることもあるかもしれない。

それでもファンのみんなが
ラルクの復活を信じて待ってくれるなら
なんとかまた歩き出すから・・・。


誰より高く 空へと近づく
輝きを集め光を求める
燃え尽きても 構わないさ
全ては真実と共にある



音楽を続けると覚悟を決めたラルクは
誰よりも輝く音楽を世界に届けていく。

メンバーの力が燃え尽きてしまうこともあるかもしれない。
だけど、すべては歴史に残すラルクの音楽が物語ってくれる。


「少年は人の影に歪んだ憎しみを見た」
そんな世界なんてもう何も見たくないよ
何も!何も!何も!



ただ音楽を突き詰めたかったラルクなのに
sakuraの逮捕で多くの苦渋を味わった。

そして温かく応援してくれるファンからの
思いがけない歪んだ感情をも被り続けた。

もうそんな散々な世界なんて味わいたくない。




・・・・ここで、hydeさんの静かなささやきが入ります。
この部分は歌詞には乗っていないので
よくネットでも質問されています。

アルバム「HEART」ではそのささやきが
しっかり聴き取れるものにアレンジされています。



記憶の天秤にかけた 一つの傷が釣り合うには 百の愛を要する
けれど心は海岸の石のよう 
波にもまれ たくさんの傷を得る事になる
それでも 愛は形成されていく



sakuraの事件から様々な心の傷を負った。
その傷はすぐに癒えることはない。

傷を癒したくて、たくさんの愛を求めるけど
世間は傷を癒すことに専念させてはくれない。

世間の時間の波にもまれ、翻弄され、
さらにたくさんの傷を負っていくことになる。

だけどそうしている間にも
流れる時間に癒され、
ファンがいてくれれば
その温かい心から少しずつ愛が大きくなって
メンバーを癒してくれる。


それでも想う 貴方のことを
季節が流れていても・・・
目を閉じていつも見てた風景のように
何度目かの雨もあがった



立ち止まってはいられないから
先へ進むけど、
それでもsakuraのことは想うよ。

何度も迷いはしたけれど、
sakuraがいなくても
ずっと思い描いていた音楽のプロとしての自分たちの姿を
曇りなく追いかけてゆく。


せつない人よ 叶わぬ願いよ
なぜこの胸から愛は生まれて行く?
咲き乱れた花は揺れて
沈んだ大地に降り注ぐ



本当はずっと楽しくsakuraと共にラルクやってたかったよ。
だけど音楽への愛は止まない。
音楽を辞めるわけにはいかないんだ。

ラルクの音楽は
悲しい過去を乗り越えて世界へと届けられる。


愛を時は奏でて想いはあふれる
途切れそうなほど透明な声に
歩き出したその瞳へ
終わらない未来を捧げよう



ラルクは音楽への愛とファンへの愛を
あふれるように音として奏でていく。

気持ちが途切れそうになりながらも
初心のようなまっさらな気持ちで
音楽を作っていくから。

新しい覚悟で作られていくラルクの音楽に
終わりはないと誓うよ。


(コーラス)
stairway to heaven
labyrinth to heart



天国への階段

心の迷宮

迷い続ける心を持ちながらも
高みを目指してラルクは進んでいく。


虹

まとめ


今回は、私なりの『虹』の歌詞の解釈を語らせてもらいました。

これはどこかに載っていたわけではないし、
私個人が勝手に想像して解釈したものです。

あなたの考えと違っていても、
何が正解かはわからないのであしからず。



最近のラルクのコンサートでは
ラストの曲に選ばれることも増えた、『虹』。

私の中では、
解釈でも書いたように
「新たな覚悟とファンとの結びつき」
という気持ちのこもった曲だと思っているから
コンサートのラストに『虹』が選曲されると感慨深く感じます。


それにしても、hydeの歌詞は
考えれば考えるほど芸術的で豊かな歌詞ですね。

他の歌詞の解釈もしてみたくなりました(;・∀・)


ラルクの他の曲を知らない人には
ぜひ、歌詞とサウンドを噛み締めながら聴いてみてほしいな。


こちらからPVも音源も視聴もできます♡
⇒L'Arc~en~Ciel 公式ホームページ



今回、紹介した『虹』のシングルはこちら。




あと、曲中のhydeのささやきが
はっきり聞こえるアレンジの『虹』が最初に発表されたのは
この『HEART』というアルバムです。






今回の内容はファンにしたらちょっとショックな出来事で
封印しておきたい、っていうファンもたくさんいるとは思う。


でも、ラルクの大事な熱い気持ちだと思うから
あえてこの内容を取り上げてみました。


結成25周年を迎えても
マイペースに活動を続けているラルク。

もっと継続的に活動続けなさいよ!
っていう人もいると思うけど、
私は今の活動の仕方でも良いと思う。


だって大事なのは、
ラルクの音楽に長く触れていけることなんだもん。



『虹』から以降比べても、
ラルクのサウンドはどんどん進化してる。

メンバーはそれぞれソロの活動を続けているけれど
4人のラルクじゃないと生み出せない音楽があることを私は確信してる。

私はこれからもラルクの進化に驚かされたい。

『虹』に込められたたくさんの人の想いが
熱く、長く、続いていくことを祈っています。




ラルクのこんな曲も捨てがたいよね。


-L'Arc~en~Ciel